1月 10 2012 北海道中央バス 代燃車「まき太郎」木炭バス(もくたんバス) 木炭バス(もくたんバス)とは、バスに積載した木炭ガス発生装置による一酸化炭素とわずかに発生する水素(水性ガス)を動力として走るバス。 木炭ガス発生装置は、バスと同じエンジンを用いる大型トラックや、出力と装置の搭載に余裕のある、比較的排気量の大きい普通乗用車、普通・小型貨物自動車にも代用燃料車として改造され搭載された。 鉄道車両では、ガソリンカーや小型内燃機関車などにもそのような改造例が見られた。 1990年代以降では、環境分野での啓蒙活動の一環や、戦時下の状況を伝え残すために木炭バス(木炭自動車)を自作・復元するグループも存在する。 にほんブログ村