カテゴリー 相鉄
相鉄バス 路線バス(狭隘路線に使用される大型短尺車 5654)
製造メーカー
バス車両はいすゞ自動車、三菱ふそうトラック・バス、日産ディーゼル(現:UDトラックス)製を中心に導入されており、日野自動車製はごく少数に留まる。営業所によってメーカー別の割合に差があり、綾瀬営業所はいすゞとUDトラックス、横浜は三菱、旭はいすゞと三菱が多く、高速バスは三菱製が多い。
車体架装は三菱ふそうトラック・バス、三菱ふそうバス製造(旧;呉羽自動車工業)、いすゞバス製造など。現在はバス車体製造から撤退している富士重工業、西日本車体工業製の車両も存在している。
車体外観
乗り合い路線バスは基本的に前中2つの扉があり、運賃支払い方法は横浜市内が先払い、綾瀬地区があと払いと異なっているが、車体の仕様は統一されている。このため、前乗り前降りあと払い方式の綾瀬地区でも、中扉は一部車両を除き、基本的に4枚折戸となっている。大型車の配置が多いが、路線によっては中型車の配置もある。
塗装
路線バスの塗装は白色の地にエンジ色をアクセントにしたツートーンであったが、1977年よりアイボリー地にグリーンとライトグリーンのラインを用いたスリートーンに変更された。さらに2008年10月より、相鉄グループCIによって制定されたグループカラーである、アイボリー地にブルーとオレンジを用いたものに変更されている。各塗装ともに、相鉄 (Sotetsu) の頭文字である「相」もしくは「S」を図案化したシンボルマークが車体前面もしくは側面に入る。
車体側面の社名表記は相模鉄道(後の相鉄ホールディングス)と相鉄バスが共存している間、前者の所有車両が「相鉄」だったのに対して後者は「相鉄バス」と細かな違いがあった。
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1…三菱ふそう製の大型路線バス。
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2…いすゞ製の大型路線バス。
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3…三菱ふそう製の中型路線バス。
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4…日野製路線バス(過去にはいすゞ製の高速路線バスに使用された)。
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5…いすゞ製の中型路線バス
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6…三菱ふそう製の高速路線バス(過去には三菱製の貸切バスに使用された)。
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7…いすゞ製の貸切バス。
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8…UDトラックス製(旧日産ディーゼル。下2桁通し番号でさらに区分:00番台が大 型・30番台が貸切・60番台が中型。過去には日野製の貸切バスに使用された)。
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9…三菱ふそう製の貸切バス。